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住宅の基礎工事の種類
 

 

木造住宅の基礎は、直接基礎と杭基礎に大別されます。

直接基礎にはベタ基礎、布基礎の2種類の基礎工事があり、これ以外に独立柱を支える独立基礎があります。

なお、異なる構造の基礎を併用することは建築基準法で禁じられていて、
もし、併用する場合は構造計算により、構造耐力上の安全性を確認する必要があります。

 

 
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住宅の基礎工事のポイント
     
  基礎の補強(出隅) 出隅部や鉄筋の継ぎ足す部分は重なりが300以上としなければならない。
  基礎の補強(床下換気口)

基礎に換気口を設ける場合、換気口の周りはD13横筋およびD10の斜め筋により補強する。
D13横筋の長さは換気口の幅+両側500mmとする。
D10の斜め筋の長さは800mm以上とする。

  基礎の補強(貫通口)

設備の配管や電気の配線のために貫通口を設ける場合、D10の鉄筋により、図のように貫通口の径より350mm飛び出させて補強する。

また、貫通口の径は立上り高さ(H)の3分の1以下とする。

  基礎の補強(人通口)

人通口を設けると、立ち上がりに欠損が生じるため、補強が必要となる。

左図はその一例。
地中梁せいは補強範囲を許容力度計算で求める。

 

基礎底板のかぶり厚

基礎の底部かぶり厚

ベタ基礎の場合、基礎底部の土と接するコンクリートのかぶり厚は6cm以上確保しなくてはなりません。キューブ状のスペーサーを使って、鉄筋を地面から6cm以上浮かせます。

その際、スペーサーには長辺と短辺があるので、長辺を使って浮かせないと、6cm以上が確保できないので注意が必要です。

 

基礎立上り部のかぶり厚

基礎の立ち上がりかぶり厚

基礎の立上り部のかぶり厚は4cm以上を確保しなくてはなりません。

型枠の中で、鉄筋が偏っていると4cmのかぶり厚を確保できない場合があるので注意が必要です。

 

基礎コンクリート打設前の鉄筋

基礎の立上りのコンクリと打設前

鉄筋コンクリート構造はコンクリートと鉄筋が一体となることで耐力を発揮します。
底板のコンクリートを打設する際にコンクリートが付着してしまうことがあります。

この付着したコンクリートは耐力を期待できませんので、このまま立上りのコンクリートを打設してしまうと、所定の耐力が得られない可能性があります。

     


 
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